捕獲と移送のしくみ
捕まえる・入れる・運ぶ・降ろす。この4つは別々の処理です。
01捕獲を決める3つの値
配信ビルドには、捕獲に関する値として CaptureRadius(捕獲範囲)、CaptureSpeed(捕獲速度)、BackpackCapacity(袋の容量)が別々に存在します。名前が分かれているということは、別々に強化・変更される設計だということです。
この3つは役割が違います。範囲は「どこまで近づけば対象になるか」、速度は「対象になってからどれだけ早く成立するか」、容量は「何体まで持てるか」です。同じ「捕獲が遅い」と感じても、原因がどれかで対処が変わります。
| ビルド内の名前 | 意味 | 詰まったときの見え方 |
|---|---|---|
| CaptureRadius | 捕獲が始まる距離 | 近づいても反応しない |
| CaptureSpeed | 成立までの速さ | 留まってもなかなか終わらない |
| BackpackCapacity | 袋に入る数 | すぐ満杯になる |
| BackpackFillToPercent | 袋の充填率 | 残量の表示が減っていく |
| AlienGrab | 宇宙人側の掴み | 動けなくなる |
02範囲:近づかないと始まらない
捕獲は距離の判定です。遠くから犬を走らせて攻撃させても、プレイヤー自身が範囲に入っていなければ捕獲は進みません。これは、このゲームの「近づく」が攻撃の一部だと考えると理解しやすくなります。
範囲の実数(メートル相当)は公開されていません。ただし強化に「長いリード(攻撃範囲)」があるため、範囲は固定ではなく広げられる設計です。序盤に「近づいても反応しない」と感じるなら、この強化が効きます。
03速度:留まる時間が要る
捕獲が成立するには、対象のそばに留まる必要があります。動きながら通り過ぎると、範囲には入っているのに成立しない、ということが起きます。団子になった宇宙人の群れに突っ込むと、この「通り過ぎ」が積み重なって、倒した数より捕まえた数が少なくなります。
対策は単純で、倒したら1〜2秒その場に留まることです。ただし正確な秒数は非公開なので、画面の演出が終わるまでを目安にしてください。
04袋:満杯が最大の分岐点
袋が満杯になると「BACKPACK FULL」、収納に失敗すると「NO SPACE!」と表示されます。この2つは別の意味です。前者は状態の通知、後者は行為の失敗の通知です。どちらが出ても、やることは同じで「降ろしに戻る」です。
満杯の状態で戦い続けると、敵を倒しても捕獲が成立しないため、見た目の戦果と実際の進捗がずれます。このずれが「なんとなく進まない」という感覚の正体です。
05移送:プレイヤーとワーカーの2経路
運ぶ手段は2つあります。プレイヤーが自分で運ぶ経路と、猫ワーカーに運ばせる経路です。ビルドにはプレイヤー側の降ろし(MeatUnloading)と、ワーカーが家へ戻る挙動(WorkerReturnHomeBehavior)が別々に実装されています。
ワーカーを使うと、自分が戦っている間に別の獲物が運ばれます。ただしワーカーが何体まで同時に動けるか、1回に何個運ぶかは公開されていません。効果を断定できないため、当サイトでは「並行して運ばれる」という事実だけを書きます。
06クエストとの関係
翻訳機のクエストは「宇宙人を5体捕獲して拠点へ運ぶ」です。ここで大事なのは、捕獲しただけでは進まないという点です。降ろした時点で加算されるため、袋に入れたまま別の区画へ行くと、進捗は止まったままです。
クエストには討伐型(Kill Alien Quest)と採取型(Find Item Quest)もあります。討伐型は倒すことが条件なので、満杯でも進みます。クエストの種類によって「満杯のときに何をすべきか」が変わる、と覚えておくと判断が速くなります。